准学校心理士対応委員会のページ

千葉支部の准学校心理士対応委員会について

 准学校心理士の資格をお持ちの皆様、こんにちは。この度、日本学校心理士会千葉支部の中に、准学校心理士対応委員会を設置いたしました
 准学校心理士対応委員会は、学校心理士資格取得を目指す准学校心理士の皆様のサポートをする委員会です。
 サポートの内容は、おもに学校心理士資格取得に向けた研修会の企画・運営スーパーバイズの二つになります。


学校心理士資格取得に向けた研修会について

 千葉支部では、千葉県在勤・在住の准学校心理士の皆様を準会員としています。
 準会員の皆様は、学校心理士を対象とした学校心理士会千葉支部主催の研修会に、無料で参加していただくことができます。
 また、学校心理士資格認定試験対策を中心とした研修会を企画し、本ホームページ上でご案内していく予定です。


スーパーバイスについて

 学校心理士資格認定試験に提出するケースレポートの添削や受験に向けた指導・助言を行うためのスーパーバイザー(主に学校心理士千葉支部会員)と准学校心理士の皆様を繋ぐコーディネイトを行います。スーパーバイズを希望する方は、お気軽にご相談ください。

     連絡先:下の「問い合わせフォーム」よりご相談、お問い合わせください。

お名前
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E-mail
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電話番号
お問い合わせ内容

参考:准学校心理士から学校心理士への申請について

 学校心理士資格認定申請(「准→士」類型)は,准学校心理士資格取得から3年~6年の間とする。また,認定申請をするためには,次の①,②を満たす必要がある。
①1条校(学校教育法)または幼稚園・保育所等の保育施設,教育委員会,教育研究所・教育センター,教育相談所,あるいは児童相談所・児童センター・保健センター,養護施設などの専門機関で職員・相談員・支援員などの,3年間の実務経験年数を有すること(*申請年度3月末に3年となるものは実務経 験年数について「見込」申請可)。
②学校心理士として機構や士会(支部研修も含む)の研修会に出席し,4年制大学卒業者にあっては、Aポイントを含む5ポイント以上を,保育等専門学校や短大の卒業者にあってはAポイントを含む10ポイント以上を取得すること。
※研修会情報については,以下の日本学校心理士会HPの研修会情報にアクセスすることで最新の研修会情報が入手できる。
   http://www.gakkoushinrishi.jp/kenshukai/

留意点
*学校心理学に関する専門的実務経験の年数に関して
 常勤・非常勤を問わず,週3日以上勤務し,1年間専門的実務経験を行った場合に,1年間の専門的実務経験とみなします。 また,週2日以下の勤務の場合には,2年間の専門的実務経験をもって1年間の専門的実務経験とみなします。 この年数の算出に当たっては,半日勤務(実働4時間以上)の場合にも,1日勤務とみなします。
資格の有効期限など
 准学校心理士資格有効期限は3年だが,学校心理士受験資格は准学校心理士取得から6年まで有効
准学校心理士資格更新について
 現段階で①や②を満たしていないが,近い将来,それらを満たせると予想される場合,准学校心理 士資格を1回に限り更新することも可能。更新した場合は,最初の取得(卒業)から 6 年間有効,最初の取得(卒業)から 9 年目まで学校心理士の申請が可能。また,これまでに取得してきた研修会ポイントもそのまま累積されていく。
 ただし,准学校心理士資格の更新は,学校心理士を取得する意思のある方(希望される方)のみに 適用される。
 更新に必要な書類やその他の詳細などについては,学校心理士運営機構・日本学校心理士会HPを参照のこと。  http://www.gakkoushinrishi.jp/